こんにちは、oconoです。記念すべき初回の記事は全てのポケモンが6匹使えるシリーズ13において結構自分好みで使ってて楽しい構築が出来たためシーズン34で使用した構築記事を書くことにしました。また初心者にも扱いやすいような構築のためポケモン実機全く触ったこと無いよーという方にも配慮することで初心者でも安心して?読める記事になっています。※※※めちゃくちゃ強い訳ではないためマスターボール級までは余裕だと思いますがそれ以降は...※※※
ー構築の作成経緯ー
禁止伝説と幻のポケモン(以下禁伝)が使い放題のルールではあるが流石に6匹全て禁伝ではダブルバトルにおいては弱いと考えた。禁伝とそれ以外のポケモンの割合は4:2もしくは3:3が使いやすくて強いだろうという考えのもと最初に作った構築がこちら
前シリーズの流用である。考えるのが面倒くさかったわけではない。取り敢えず対戦することで何が強くて何が弱いのかを確かめたかったのである。繰り返すが決して考えるのが面倒くさかったわけではない。対戦してみて結構戦えてビックリしたがやはりパワーが足りないと感じたため構築を変更。変更後がこちら
ビックリするほど弱かった。使ってて楽しい構築なのは間違いないが弱かった。勝率が5割でありハイパーボール級から一生上がれない地獄のような時間が続いたため構築を変更することを決心。前回と今回の構築の良いところだけを抽出するべく一旦反省してみた。
良かったところ
晴れが強い
のスイープ力が高い
使いがってがある
強い
トリックルーム(以下トリル)対策に入れた強い
駄目だったところ
が多くが粉砕される
ピンキリすぎて使いにくい
弱い
弱い
使わん
使わん
以上。
このことから晴れのとで荒らしてからやでスイープをすれば強いのでは?という結論に至った。サポートには使いやすかった、天候を取り戻すことができ対トリル対策最強ポケとしてを採用した。予め強いと考えていた4:2配分になったため完成。
ーパーティ紹介ー
※実数値努力値共に左からHPこうげきぼうぎょとうこうとくぼうすばやさ(以下HABCDS)の順
リザードン@いのちのたま
実数値 154/×/98/161/105/167 おくびょう
努力値 4/×/×/252/×/252
技 ブラストバーン/ねっぷう/ぼうふう/まもる
初手キョダイマックスをして場を荒らすダイマックス(以下ダイマ)エース。ダイマエースのためCS252振り。晴れ下においては最強。素早さの種族値が100のため大抵の一般ポケモンの上から圧力をかけられる。自力でダイジェットによるS上昇が出来るため行動出来る回数が増える可能性が上がる=強い。キョダイゴクエンによるスリップダメージも強い。
持ち物の説明
ダイマエースのためダイマ時に最高のコンディションになれるいのちのたまを採用。
技の説明
ダイマしててもしてなくても瞬間最大火力が出せる。強い。非ダイマ時には置き土産的に打つ感覚。
ねっぷう
非ダイマ時に使う炎技。相手2匹にダメージを与えられるため余裕があるときは基本これだけで勝てる。
ぼうふう
エアスラッシュとの選択。ダイマするため火力重視&相手の雨に対してただ乗り出来て強いため採用。混乱を狙っていけ。
まもる 強い。
実数値 204/222/160/×/110/114 いじっぱり
努力値 228/252/×/×/×/28
技 だんがいのつるぎ/じならし/がんせきふうじ/ヒートスタンプ
基本的にダイマせずに運用するが、高火力かつ高耐久なためダイマしても超強い。ミラー時に上を取りやすいようにSに28だけ降ってあとはHA。S操作技が2つあることで行動回数を稼ぎやすく、ダイジェット+じならしでがを確実に抜けるようになるのが強い。
持ち物の説明
火力よりも耐久を重視したかったためチョッキを採用。に対して強気で出せるのも◎。
技の説明
とりあえず打っとけば強い。絶対に外さないという強い信念を持って使うこと。
じならし
だんがいのつるぎの外しが怖いとき、S操作したいときに使う。結構ダメージが出る。
がんせきふうじ
浮いてるポケモンに対して使う。が片方が浮いていない場合はだんがいの方が強い場合もあるため優先度を考えて使うこと。
ヒートスタンプ
天候を奪い返したりやに対して使う。使用頻度は少なめ。
バドレックス(こくばじょうのすがた)@こだわりスカーフ
実数値 176/×/100/217/120/222 おくびょう
努力値 4/×/×/252/×/252
技 アストラルビット/ワイドフォース/こうそくいどう/まもる
先発の2匹で削った相手を刈るためのスイーパーとして採用。スイーパー役のためCS252振り。相手の先発を1匹も倒せて無くてもアストラルビットで削りきり自らの糧とすることが可能なためそれはそれで良い。
持ち物の説明
スイーパーとして使う場合は後発に仕込むため相手にダイジェットを先に積まれてしまい上を取れない場面が多々ある。そのため少しでも上を取りやすいようにスカーフを採用。
技の説明
アストラルビット
ほとんどこれしか使わない。雑に打ってたらいつの間にか倒せる。
ワイドフォース
タイプ一致技かつ全体技になるため強いが基本打たない。
ダイマする場合にのみ輝く技。上2つの技以外は何でも良いためこうそくいどう→ダイマで全てを粉砕したいときに使う。そんな場面は来ない。多分「あまえる」とか「おにび」とかのほうが強い。
まもる
枠があまったためとりあえず入れてみた。使わん。
ザシアン
実数値 168/222/135/×/135/220 ようき
努力値 4/252/×/×/×/252
技 きょじゅうざん/じゃれつく/インファイト/まもる
2匹目のスイーパー役。と同じ理由でAS252振り。打開ダイマックスを絶対に許さない。が少なくなったため結構刺さる。先発で出すのは弱いため基本後発。
技の説明
きょじゅうざん
とりあえずこれを使えば良い。訳分からん火力が出る。強い。
じゃれつく
結構が流行っているため必需品。
やに対して強くなれる。
まもる
ヘイトを買いやすいため守っておいて隣のポケモンで処理するムーブがしやすい。
実数値 164/164/95/109/100/214 ようき
努力値 4/252/×/×/×/252
技 ねこだまし/プラズマフィスト/とびはねる/エレキネット
サポート兼火力役。先発で使用。耐久に降る意味がないためAS252振り。タスキを持っているため雑に動かせるのが強い。ねこだましで相手を止めつつ横のダイマエースに削ってもらうのが基本。ダイマしてもしなくてもS操作出来て有能。相手にいたずらごころでサポートしてくるポケモンがいたら先発確定。
持ち物の説明
行動保証が欲しいこと、そんなに火力を求めてないことからタスキを採用。
技の説明
相手のサポート役に集中して攻撃することでサポートさせずに1匹倒せるため相手のプランを崩すことが可能。
プラズマフィスト
基本の攻撃技。ノーマルタイプの攻撃がでんきタイプになるおまけがついているためうまく使えば完封できるがそんな場面はこない。
とびはねる
ダイジェット用。トリルやおいかぜ、ダイマのターンを稼ぐためにも使う。結構つよい。どうしようもないときには麻痺を狙っていけ。
エレキネット
S操作しつつタスキを削ることが可能な技。有能。
コータス@シュカの実
実数値 177/×/160/150/91/25
努力値 252/×/×/252/4/ ×(S逆V)
技 ふんか/ねっぷう/ボディプレス/まもる
対トリル最強兵器。トリルへのアンチテーゼのためHC252振り。ミラー時にじゃんけんが嫌だったためれいせいではなくひかえめにした。後ろに置いとくことで奪われた天候を取り戻すことが可能。相手がトリルパなら後発で選択。
持ち物の説明
がきついためシュカの実を採用。
技の説明
ふんか
超高火力が出るが通常は下から殴るため、ねっぷうを打ちがち。トリル下ではノータイムで選択。
ねっぷう
基本はこれ。やけども狙えるのが強い。
ボディプレス
あく、いわタイプがそこそこ重いため採用。
まもる あったら便利なので採用。
ー選出ー
A 先発 後発
B 先発 後発or
C 先発or 後発
基本の選出はA
・がいる場合
基本的に天候を奪おうと後ろに控えさせてくるため奪い返すことが出来るようにBの選出。
・いたずらごころのサポート役などがいる場合
上述したムーブがしたいためCの選出。
・がいる場合
相手にただ乗りしたい&ただ乗りされたくないため初手 後発@1
ー基本の立ち回りー
初手からにダイマを切って圧力をかけていく。裏に控えているWスイーパーでお掃除をして勝つというプランのためキョダイゴクエンを打ちたいが、上から殴られるときついためダイジェットのほうが優先度は高くなる。
ー相手に依存する特殊な立ち回りー
・先発の場合
が横にダイジェットがじならしですばやさ関係が>になり上から粉砕することが可能。じならしによってタスキを削ることができ安心してで攻撃することができる。
・先発の場合
こちらは後発にが控えている読みの選出をしているため結構きつい。ダイジェット+だんがいのつるぎでをできるだけ削り裏のスイーパーに任せる。
・先発ミラーの場合
ダイジェットを積まれて上を取られたくないため初手ダイマから2ターンダイジェットして最後にキョダイゴクエンorダイジェットを方向に打つのが基本だがを残して他の3匹を倒すムーブでも良い。相手にどれだけ相手にが通っているのかが肝。
おわりに
初めての記事のため読みにくいところが多々あると思います。これからの伸びしろとして捉えていただけると幸いです。またが最後まできつい構築でしたが誤魔化せば勝てます。ここまで読んでいただきありがとうございました。質問意見等ありましたらTwitterまで。